健康靴店で教わった「私の足」
■1995年ごろ:健康靴初体験
「裸足で浜辺を歩いているみたい!」というのが、インソール入りの本格的な健康靴を初めて履いた感想。雑誌に紹介されていたある健康靴専門店でのこと。
そこで店主に
・私の足はガリガリに痩せていて骨格がやわらかい(くずれやすい)こと
・そのためにピッタリな靴選び自体がむずかしいこと
などをはじめて教わり、腑に落ちる。
さほど長い滞在時間ではなかったのに、それまでの人生でずっと痛い思いばかりしていた靴にまつわる謎がいっきにほどけ始めるのを感じました。のちにこれが、足の道を進もう!と思う私の原動力となりました。
それまでにくらべたら格段に楽な足環境に。しかし、靴まかせオンリーでいては片手落ち、と気づくのはまだまだ先のことでした。