アレクサンダー・テクニークと出会い、
運動療法・インソールによる外反母趾治療にもめぐりあう!
◾️1997~2001年
家族の転勤により米国(ニューヨーク)に滞在、ガイジンとしての生活でいろいろ不自由する。体調管理にも苦労するなか、身体とのコミュニケーションにめざめる。
◾️1998年
アレクサンダーテクニークに出会う
ヨガ、フェルデンクライスメソッドなどいろいろなボディワークを試すなか「まっすぐ立つには(Standing Up
Straight)」という姿勢のワークショップに参加。そこで腰痛にもいいらしいというアレクサンダーテクニークの存在を知り、以後1年以上にわたりKathy Miranda氏のプライベートセッションを受ける。
同じころ、太極拳を習う機会にめぐまれる。人生で何度目かの太極拳だったが、アレクサンダーテクニークで教わったことを意識しながらやると、格別の面白さがあることを発見。総じて「もっと楽でいいらしい」という気づきに終始する日々。
■「自分自身の使い方」を変えることで改善を実感
自分の思っていた「まっすぐ」がまっすぐでなかった。自分の足はかなり「使える」状態ではなく(外反母趾の改善が必要)、それが身体の使い方に影響し、当時慢性的にひどかった腰痛とも関係が深いことがわかる。
足病専門医に行き、足底板(インソール)と理学療法を処方され、きめ細かい筋トレやストレッチ、テーピングなどを並行実施。生まれて初めて「改善」を実感する。
素人理解であれこれやっていたグッズや体操なども、身体のことをよく知らないままの、間違ったやり方・使い方であれば意味がないことを思い知りました。
以後今日に至るまでのpantayaのフット&ボディケア熱はここで一気に火がつきました!