ちょっと堅苦しいことを申し上げるようなのですが…
ぜひご一読くださいませ!
当スタジオは外反母趾や腰痛の「治療機関」ではありません。
何か痛みを感じられた場合、まずは医療機関に行かれ、
医師の診断を受けられることをおすすめします。
外反母趾や腰の痛みでも、私がやってきたようなストレッチや体操、靴やインソールの対処などでは、残念ながら改善がとてもむずかしいケースもあります(たとえばリウマチや、歩行できないほどの変形、骨折など)。また、内臓の病気による腰痛などの場合も。
私の外反母趾の変形自体は "重度" ではありません。でもそれなりに目立ちますし、母趾付け根の "脱臼"(亜脱臼) を伴っているので、カックンとはずれてしまった時などは日常的にかなり不便。身体の土台である足。その主役ともいえる母趾がカックン(脱臼)してしまった状態で身体をささえようとするわけですから、全身のあちこちでがんばってバランスをとろうとして、けっこうな不具合がおこります。
ところが変形(角度)は "重度" ではないために、医学的にはそれほど深刻とは思われません。そういう意味で、何処に行ってもあまりマトモな改善策を教われないまま年月が経ってしまったのではないかと思います。その結果、積もり積もった身体のアンバランスから来る腰痛で動けなくなることが度重なりはじめ、本気で解決方法をさがすようになりました。
今では足・脚の機能は筋トレなどでかなり快復し、条件さえ整えばカックンしないで身体を支えることができるように。身体の使い方の見直しや正しいストレッチを続けることで、以前のように腰痛地獄にはまることも皆無になりました。
私と同じように「歩いたり、そこそこの運動はできるけれども、何となくギックリ腰に縁が深くなりそう、何か身体の構造がよくなさそう」というレベルの方、あるいはもっとかすかに「これってもしかして、外反母趾…?」というような状態の方にはきっと、私のようなアプローチがお役に立つことと思います。
もちろん、私のセッションではお役に立てない場合でも、しかるべき機関に行かれることをアドバイスしたりというかたちでのご相談にのることは可能です。
以上をお含み置きいただいたうえで、お問い合わせフォームには
●過去に医療機関に行かれた場合の診断・医師からの説明などの内容
●過去の目立った病歴・ケガ歴・現在どんな状態か
●過去あるいは現在やっているスポーツなどの活動や、足や身体のケア内容
などを書いていただけるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いします。
pantaya/殖田綾子