いやはやいろいろあるけど、ワールドカップ真っ最中。サッカーをそれほどよく分かってるわけてはない私でも、惚れ惚れするような瞬間が満載で興奮します。年々「うまく」なって「つよく」なっている感のある日本、それでも世界の壁はブ厚いし、初戦破れはしましたが、残る試合もぜひベストを尽くして欲しいものです。
本日は「かえる倶楽部」日曜版。なんと、日本×コートジボワール戦とまったく時間帯がかぶってしまいました。昨日まで全く参加のご連絡がなかったので、ああ、やっぱりサッカー観戦だよなあ、と思っていたら…夜になって、メールが一通!
というわけで、本日はみっちりマンツーマンのセッションとなりました。
マンツーマンは、細かいところまで目が行き届くのでいいのですが、グループにもグループなりの良さがあります。まずは「身体っていろいろなんだ」ということが、そこに二人以上の人がいるだけでわかってきます。これはとても大事なことで、「自分」と「他人」が違うという当然のことなのに、意外とそれが忘れられていることが多いようなんです。
足ひとつとっても、同じです。一見似たような体格の二人でも、足を見くらべるとずいぶんイメージが違う、ということも。丈夫そうに見えたけれど、この華奢な足では身体を支えるのにちょっと苦労していたんだろうな、など、「人にはそれぞれ事情がある」というようなことを、まじまじと他人の足を眺めながら(ときには触りながら)納得することもあります。
テレビ越しのサッカー選手たちが縦横無尽にかけずり回り、ぶつかり合い転ばされ(あるいは自ら転んで見せたり)しているのを観るにつけ、どれだけ強靱な足なんだろうと妄想を膨らませています。
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