最近夢中になっているのは「らくちん散歩」感覚です。
発端は、ご近所さんの内科のお医者さん主催の「歩く会」に参加したこと。そもそもは糖尿病の患者さんたちの血糖値を下げるため、軽いウォーキングを楽しむ習慣をつけてもらおうという主旨で始まったそう。私は糖尿の気はないのですが、とにかく最近あまり散歩もしていなかったしなあ、とちょっと混ぜてもらうことになったんです。
最初に血圧と脈拍、そして血糖値も計ってもらって、みんなでラジオ体操(!)をしてから出発。そうとうのんびりと、近所の裏道をいきます。へえー、こんな場所があったんだ!というようなスポットをめぐりつつ、途中何度か休憩をはさみつつ、2時間以上かけて計4kmほどの道のり。
ゆっくりで平地なのに、長丁場となると、だんだん歩き方にも工夫が必要になってくる。イヤでも省エネモードなフォームになっていることに気づきました。運動するよ!というときには最初からそれなりの気構え。だけど、歩く「だけ」となると、あんまり考えていなかったのかも。
ミドリのまぶしい4月の終わりのことでした。
ゆっくりのんびり歩き続けていただけで、ほんとうに気分爽快。参加された方々、軒並み血糖値が下がっていて、あらびっくり。あんなにゆっくりでも、歩くってほんとにいいんだね!って実感が伴って、みなさん楽しそうでした。最後は広場の木陰で軽くおべんとう食べて、解散。
それから私の「歩こう熱」が再発、ひさしぶりにあちこちを「そんじゃここから歩いてこ!」とやっていたのですが、今度はこの暑さ・・・。これからは熱中症にならないよう、夜間に偏ってきちゃうかもしれません、、、
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もうひとつのブログでも、歩くことについて更新しました。
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