『かえる倶楽部』5月は平日と日曜、それぞれ1日ずつ開催。水曜には5名、日曜には3名のご参加がありました。日時の都合がつけば次回からも参加したい、とおっしゃる方が続出!
…といっても全体数がまだまだ少ないですが(^_^;)、、、始めたばかりのグループセッション、少しずつ育ってきています。
「足から元気になる講座」の名のとおり、まずは足もとを念入りにいじくり回したり、動かしてみたり。その後、足から股関節〜全身のちょっとしたエクサイサイズなどにうつります。セッション後の "ひとこと感想” を伺うと、そういう内容のもっとも基本にある『足に意識を向ける』ということを、じんわり、感動とともに感じていただけていたりして、よかったよかった。
それから、グループでやることの目的のひとつでもある "いろいろな足を知る" ということも、なかなかに実は刺激的事実であるようです。
ふだん、自分以外の人の足なんかあまりじっくり見ることはないでしょう。よほど身近な家族は別として。その家族は実際には自分とよく似た特徴の足であることが多いので、自分の足がどういう傾向なのかは、意外に正確にはわかっていないのです。
「うすい」とか「ひろい」とか・・・何となく自分で認識している形容詞は、"家族間での比較" で出てきたものだったり、"過去の自分の足と較べて" (広がってきてしまった)だったり。
そんな時に、血のつながりなどなく集まった、特徴がそれぞれ違った足を並べてみると、おや!私の足ってなんだか思ってたより小さいぞ?みたいなことが出てきます。
傾向と対策。
巷にあふれる健康情報のフレーズ鵜呑みの対策ではなく、自分の足にあった方法・分量でのケアを知ることが重要です。それに、自分の性格にもあったアプローチっていうのも大事なこと。
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今回は、整体などをなさるセラピストさんのご参加もありました。股関節にはかなりの意識があったけれど、足となると…?…ということだったようなのですが、股関節も足も、位置は離れていても一体。すぐに結びついていらっしゃるようでした。
また、ときおり私の「発声レッスン」をしてくれる声楽師匠も。小さな身体からバリバリの美声が出てくるミラクルボディなのですが、やはり足となると…? それでも「歌うつもりで立ってみる」などのアプローチをしてみると、うーん。さすが。
もちろん、正真正銘「外反母趾」さんのご参加も。前回から続けて来てくださったKさんは、マイ踏み竹を購入後、毎日せっせと足ケアをしているとのこと。とにかく、ボッシーとしては "消してしまいたい" くらいの足の存在に対するマイナス意識が、ずんずん変わっているのがよくわかり、なんだか私も嬉しかったです。
みなさん、それぞれの「足から元気」です。
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6月の『かえる倶楽部』は6/9(日)と6/12(水)
どちらも10:00〜11:30
場所は高井戸地区センター・第8集会室です。
お申し込みは、こちらから。
みなさんのご参加
お待ちしてます(^_^)v
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