足の筋トレ・「ながら」で竹を踏んでしまう状況づくり

スタジオかえるでいつも最初にやるのは竹踏み。

ただ漫然と踏むのではなく

それなりに目的をもって

刺激するターゲットを決めた踏み方をいくつか

徐々に足の感覚や力がアップするような順番で。

一度踏み始めるとしばらくは

足を竹にまとわりつかせようとしてみたり

どうやったらもっとこうできるのかしらと

けっこう夢中になりますが

 

はい、それでは竹から降りてみましょうか。

と足を床につけてみたときのぺったりとした感触！

 

さっきまでは片足で立とうとしてフラフラだったのがうそのような安定感。

 

初めて体験された方は

「こんな踏み方もあったんだ！」とか

「竹踏みといっても奥が深いんですねえ…」

そしてセッションを終えてから

今日の全体の感想とともに

「まずは竹を買おうと思います」とおっしゃることが多いです。

 

踏み竹はそんなに高価でもないし場所も取らないので

何本かを家のあちこちに配置しておくと便利です。

 

わざわざ「さて、踏むか」と出向いていくよりも

「気づいたら踏んでた」ということになりやすい状況を用意してしまうのです。

台所とか洗面所、それにいちばんオススメなのはベッドぎわ。
朝一番、今日はじめて体重をのっける前に

いわばなしくずし的に

足（から身体）を目覚めさせてしまおうというわけ。

お試しください。