いつもインソールでお世話になっているアスケル東京さんで
この度「靴の正しい履き方・ヒモの結び方(しめ方)」の
ミニレクチャーと実演をさせていただきました。
せっかくいい靴やインソールを手に入れても
実際に使うときのやり方によっては
その威力が十分に発揮されずに
すごくもったいないことになります。
実際に靴屋にお見えになる方で
「この靴どうしても痛いので、いい靴ないかと思って来ました」
とおっしゃるその足もとに着目すると
靴ひもがゆるゆるのままだったりすることが。
ちょっと足を入れ直していただいてから
ヒモをしめ直すだけで
「あら、大丈夫になっちゃった」ということはしょっちゅうです。
・・・・・
スタジオかえるでも靴に関するアドバイスは山盛りです。
私自身が
靴が合わない・足が痛い・ずれてうまく歩けない、のような
トラブルをさんざん経験しているので、超きめ細やか!
やっぱり経験したモノならではの感性っていうのもあるようです。
つまり経験していない人にはなかなかわからないのかな、というような。
絶対わからないとは言わないけれどきっと、すごく難しいのだと思います。
靴屋さんで何足も試し履きをさせてもらって
これはと思うものを調整・フィッティングしてもらってもなかなか納得できず、
言外に(気のせいじゃないの〜?)って思われてるんじゃないかと
プレッシャーを感じ始めてしまうような気まずさ。
でも、そういうことはご心配なく。
ほんとに履きやすい、歩きやすい靴っていうのは
こういう状態のことだったのか!ってビックリされるとほんとに嬉しい。
なぜならば
私自身がかつてその「ビックリ」体験をしたときを境に
とても楽になることができたからです。
・・・・・
今回のプチ講座ではわりと元気足な方が多く
そこまで大いにビックリされるばかりではありませんでしたが、
「いちばんよくしまるヒモの通し方」をご紹介すると
みなさんけっこう喜んでくださいました。
やはり、よくしまると動きやすいので
さほどトラブルのない方でも
今までより楽だな、とは感じられます。
元気足な方でも、もちろんメリットはあるのですよ (^o^)
ただし、いちいちヒモをほどいたりしめたりを
毎回やらなくちゃということを面倒と思う
デメリット感とのせめぎ合いではありますが (^_^;)…
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