ちょっと日が経ってしまいましたが1月から2月にかけて、「リビング・イン・ア・ボディ」(Living in a Body 自然に動くためのオーナーズガイド・以下LIAB)のレベル1コースに参加しました。
以前から縁のあったアレクサンダーテクニック(以下AT)にとても近いけれどもちょっと違ったボディマッピングという観点で、身体のしくみと使い方を根本から見なおす内容です。
骨格や部位の名称・機能などをちゃんと覚えるというのではなく、自分や他の参加メンバーの "身体の地図" を、見た目と同時に体感でも確認しながら "現地" 周辺をぷらぷら歩いてみる。
ふつうの解剖学ではたぶん時間切れとかで飛ばされてしまいそうな、面白い路地探索。そのかわり、地図上の地名とか緻密な決まりとかは、ここでは飛ばす(と表現していいかどうかわかりませんが・笑)。
身体に関わる仕事をしている場合など、クライアントに身体のしくみや動かし方を感覚的に掴んでもらうために、まず自分がそれを感覚的に掴むような感じです。スタジオや靴屋でのセッション(靴屋での接客もある意味「セッション」なんだと最近気づいた)で活かすことのできる内容だと思い、LIAB(レベル1)を受講しました。
一週間か二週間おきの全5回(1回4〜5時間程度)というゆったりした日程で、ちょうど途中二週間あいた間にインフルエンザを挟み(苦笑)、なかなか充実の足かけ2か月間でした。
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参加しての感想など、もうひとつのブログ『カエルの体操』にアップしました。
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